たったの3分でできる浪費対策とは?
「甘いものが食べたくて仕方がない・・・」
「友達と飲みにいきたい・・・」
お金がないのは分かっているのに、つい欲望を抑えられずお金を使ってしまう事は皆さんも経験をした事があるはずです。
今日はそんな人のために、3分でできる浪費対策を紹介したいと思います。
浪費を防ぐ2つのステップ
1 明確化
まずは、あなたがついお金を使ってしまう項目を書き出してください。
例えば、私がよく浪費してしまうのは
- 菓子パン、アイスなどのスイーツ
- 温泉
などです。
※ここでの浪費とは、ある物を手にする為にどんどんとお金を使ってしまって歯止めがきいていない状態の事です。
2 置き換え
次は、1で書き出した各項目の「代わりになるもの」を書き出してください。
具体的には下記の通りです。
- スイーツ→はちみつをかけたヨーグルト
- 温泉→家で湯船をはる
これで浪費対策は終了です。(ここまでで約3分しかかかっていないはず。)
「本当にこれで浪費対策になるの?」と心配になった人もいる事でしょう。
大丈夫です。
多くの人は欲がでてきた時に、それを気合と意志の力で乗り切ろうとします。正直、ここで意志の力で乗り越えれるような人は、そもそも浪費をしない人でしょう。
しかし「代わりのもの」を事前に決めておき、欲望がでてきた時に代替案を選択する事で、そこそこ満たされるようになるのでストレスもかかりません。
もちろん代替案はコストが低く、健康的である方が必須です。
浪費癖を治すには?
ただ「浪費癖」という言葉があるように、一度欲望に勝ったからといってキッパリ浪費が無くなるわけではありません。継続してお金を使わない必要があるのです。
1円節約することは1円稼ぐこと
ではどうしたら継続できるのか?
それは「記録する事」です。
私は欲望に勝った時に、本来使う予定であったお金を「収入」と書いて記録しています。なぜなら「1円節約することは1円稼ぐこと」と同等の価値だからです。
記録を続けると、どんどんと「収入」の金額が増えていくのでモチベーションが上がり、節約する事自体が楽しくなってきます。そしたらいつの間にか浪費癖は治っているでしょう。
是非、紹介した方法を試して見てください。