「勝間式金持ちになる読書法」から学んだこと
「お金持ちになりたい。」
そう思う人はたくさんいるでしょう。しかし、どのようにお金持ちになれるのかの「How」の部分が分からない人もまた多いでしょう。
私自信もお金持ちにはなりたいと思っていますが、「How」の部分が分からずただ何も行動を起こせずにいました。
そんな時に出会った本が「勝間式金持ちになる読書法」でした。
お金持ちになりたければ、まずは選択肢を知る
お金を稼ぐ「How」が分からなかった私に特に印象的だったのは、お金持ちになるための読書の近道があるとしたら、実際にお金持ちになった人の本をたくさん読み、共通点を見つけよう、という部分でした。
まずは選択肢を知ることから始めること。選択肢を知らなければ、そもそも選択をする事ができませんからね・・・。
複数の選択肢を持つことでリスクヘッジする
それから著者はこのように言及していました。
お金持ちになるためのルートをまずは3~4つほど想定し、どのルートであれば自分が登りやすいのか、読書をしながら考えていくのです。
この文章を読んでとても斬新だと感じたのは、「お金もちになるためのルートを3つから4つほど想定しよう」という部分です。
お金を稼ごうと思うと、なんとなく1つの事に集中してリソースを投入し結果的に稼げるようになる、というようなパターンを思い浮かべると思います。
ですが、1つに絞る必要があるわけではありません。むしろいくつか選択肢を持つ事で、例えばある選択肢が自分には向いていないと思えば、違うルートに変更したりもできるので、リスクヘッジにもなるのです。
まとめ
- お金持ちになるための「How」を学ぶ
- 複数の選択肢を持ちながら行動する
以上がこの本から学んだ事でした。
興味があればぜひ本書を手にとって見てください。